ミルフィオリの四角いナギット作りに挑戦

ミルフィオリの四角いナギット作りに挑戦

はじめてのベネチアンガラス作りに挑戦。
前回のBlogに書きましたが電気炉をはじめ必要な道具と材料をそろえ、
今回は、いよいよガラスの作品づくりに取り掛かります。
作品づくりでは、下記の書籍を参考にしました。

はじめてのガラスフュージング ベネチアンガラスで作るアクセサリー
坂見 保子. 2015. スタジオタッククリエイティブ.

ナギット作り

作製するのは、板ガラスとミルフィオリでできたナギット。
ナギットは水滴のような表面をした、おはじき状のガラス玉のこと。
ナギットの作製は、ガラスフュージングの基礎とのことですが、私としては作ってみたかった大本命。
色とりどりのミルフィオリ(Millefiori, 千の花)を透明感のあるガラスに閉じ込めた素敵なナギットの完成を目指します。

板ガラスの切り出し

まずは、20 cm四方の透明な板ガラスから、2 cm四方のガラスを切り出します。
はじめてのガラスカットに緊張しながら、ガラスカッターでスコヤ(傷)を入れ、
その板ガラスをランニングプライヤーではさみ、軽く力を入れると・・。
「パキッ!」
無事にスコヤにそってガラスが割れました。
2 cm四方のガラスに切り出した後は、ガイドラインとした油性マジックをエタノールで拭いてきれいにしました。

ミルフィオリを並べる

次に、2 cm四方のガラスにミルフィオリを並べて、レイアウト。
フュージングのりを使って、仮止めします。
約4 mmのミルフィオリを使用し、1列あたり4個、計16個を並べました。
カラフルなナギットとなるように、できるだけ種類の違うミルフィオリを配置しました。

ガラスの焼成

フュージングのりが乾いた後、板ガラスを上にしてセラフォームを敷いたアルミナ版の上に置き、780℃で焼成しました。
焼成により、ガラスが溶けて板ガラスとミルフィオリが融合し、1つのナギットに。
焼成後は、急速に冷ますと割れてしまうことがあるそうなので、電気炉内で室温になるまでゆっくり冷ましました。

ナギットの完成

板ガラスとミルフィオリでできたナギットの画像

できあがったナギットには、色とりどりの小さな花が閉じ込められ、きれいで、
期待通りのものになりました。
はじめてにしてはうまく行ったのではないでしょうか。
引き続き、ミルフィオリを使用したガラスづくりにチャレンジしていきます。